風水 · 書斎
机がドアに背を向けているとよくない?
かんたんに言うと
机に座るとドアが背中側にあると、集中しているときに人が入ってきて、びくっとしがちです。できれば机を90度回し、ドアが横の視界の端に入るようにしましょう。回せないなら、音のやさしいドアチャイムでもかまいません。
間接的な関連なぜ落ち着かないのか
ベッドの配置を選ぶ実験では、多くの人が寝ながらドアが見えるように配置しました(Spörrle & Stich 2010、2023年の追試でも同じ結果)。座って仕事や勉強をするときも同じで、見えない背中側で何かが動くと、注意の一部がそちらに向いてしまいます。机について調べた研究ではないため、間接的な根拠としています。
昔からの教え
風水では、机は「後ろに支えがあり、前にドアが見える」のがよいとされます。教えの良し悪しは言いませんが、「背中が落ち着き、前が見渡せる」という集中しやすい状態をよく表しています。
3つの直し方
- すぐできるドアに音のやさしいチャイムを掛けるか、家族と「入る前にノックする」と決めておきます。
- 家具を少し動かす机を90度回してドアが横にくるようにし、視界の端でドアが見えるようにします。背中側は壁か本棚が理想です。
- 変えられないとき部屋が狭くて回せないなら、机の上やモニターの横に小さな鏡を置き、目を上げれば後ろのドアが見えるようにします。
よくある質問
ドアの真正面を向くほうがいい?
ドアが見えるので背を向けるよりはよいのですが、正面を人が行き来すると気が散りやすくなります。ドアに対して横向きがいちばん落ち着くことが多いです。
子どもの机も同じように置くべき?
考え方は同じです。さらに子どもの机は窓の近くに置き、書く手と反対側から光が入るようにすると、読み書きが明るくなります。
関連する質問
参考資料
本ページは伝統的な住まいの考え方と環境心理学の研究をもとにした、暮らしの参考情報です。未来を予測するものではなく、医師の助言に代わるものでもありません。眠れない状態が続く場合は医師にご相談ください。